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東野圭吾著 「さまよえる刃」

 何故か評価の善し悪しの分かれるようだが(アマゾンのレヴューによると)、私はかなり良い作品だと思う。
少年法の在り方を問う問題作で、安易に、「面白かった」などとは言えないが、流石に話の展開は大変巧い。
そして、読み手を主人公の「長峰」や、彼に同情し協力してしまう「和佳子」や、長峰を追う刑事たちの気持ちに見事になりきってしまう。確かに、いつ、「長峰」と同じ立場に立たないとも限らないので、気持ちが入りやすいというのもあるが…
 最後は、まああれくらいしか終り方はないだろうなあ、最後のサスペンスの盛り上げ方もうまい。80点
…少年法は被害者の為にあるわけでも、犯罪防止のためにあるわけでもない。少年は過ちを犯すという前提のもと、そんな彼らを救済するために存在するのだ。そこには被害者の悲しみや悔しさは反映されておらず、実情を無視した、絵空事の道徳観がある。…
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