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ヘルマン・ヘッセ著 「郷愁」~ペーター・カーメンチント~ 高橋健二訳

 ヘッセの処女作。山育ちの主人公、ペーター・カーメンチントがいろいろな人との出会いを経て、成長していく姿を描く。
 まあ、正直に言ってまだ「習作」と言っていいんじゃないかな。まあ、身障者のボピーとペーターとのかかわりは、わりとよく描けているが、大事な女性のエリーザベトの描き方が雲をつかむようにぼんやりしていて、イマイチぴんとこない。読んでいて、古典的な小説味わいはあってよいのだが、どうも食い足りない。27歳のヘッセの若書きの作品として納得しておきましょう。60点
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